乃木坂4期生でバスケチームを作ったら...
年の瀬なので最後に楽しい記事でも更新しようかと思って筆をとってます。
NBA好きによる、4期生でバスケチームを作ったら、、、という記事です。
4期生のメンバーでバスケチーム組むならこの人がこのポジション/こんなプレースタイルだろうな、っていうのを勝手に妄想したものです。
読んでもなんにも参考になる情報はないくせに、5,000字以上のそこそこボリュームになってしまったので、年末年始に帰省して時間を持て余したときの暇つぶしなどにどーぞ。4期生だけに(?)
なお、自分はバスケ経験はミニバスのみ、NBAも2013年のファイナルから見始めたペーペーなので内容に一切の責任は持てません。
1.ポイントガード
ポイントガードはチームの司令塔であり、チームの攻撃をつかさどる司令塔です。
スラムダンクで言うと宮城リョータ。
清宮レイ
我らが4期生を引っ張っていく切り込み隊長といえばレイちゃんしかいないでしょ。
PGにしては背が高いのでディフェンスリバウンド取ってそのまま相手コートまでコースト・トゥ・コーストでゴールを決められる強さとクイックネスが魅力。
味方が相手からトラッシュトークを仕掛けられると英語でまくし立てて応戦してしまうためテクニカルファウルを取られがち。
あなたがうちらの太陽なんだよ、概念としての4期生って清宮レイちゃんなんです。
矢久保美緒
数々のライブや配信で軽妙なトークで相手に話を振りながら盛り上げていく矢久保はポイントガードにピッタリです。
パスファーストで堅実かつ試合の流れを壊さないポイントガード。
シュートはそこまで上手くないけど、周りに気持ちよくシュートを打たせることができるので、矢久保が出てる間はボールがチーム全体でよく回る。
さくちゃんと同じ時間に出るとさくちゃんへのアシストつけたくてさくちゃんへのパスが増えるけど、さくちゃんはそれを平気で他の人にエクストラパスするので意外とアシストつかないのが悩み。
2.シューティングガード
PGの補佐としてボール運びをするだけでなく、スピードやシュートの上手さを活かして点を取ることが求められるポジション。
スラムダンクで言えば三井寿であり、マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントもこのポジションです。
田村真佑
とにかく気が利くコンボガード。
ポイントガードが苦しんでればボール運びを手伝うし、 スイッチディフェンスも上手いし、その時チームに欠けているものを的確に埋めてくれる存在。
便利屋のように使われているので気づかれないが実は得点力もめちゃくちゃあるので、他のチームではエースになれるのでは?ってなる。
まゆせーらのピックアンドロールは、そのまままゆたんがドライブしてもいいし、せらちゃんへアリウープもできるし、ポップしてせらちゃんが3P打てたり、攻撃が多彩なので最強です、たぶん。
掛橋沙耶香
守備は全くできずどんどん抜かれていく。でも3Pに定評があるシューター。
全然保険をかけようとしないので味方がリバウンド取れる体勢に入る前にポンポンスリーを打つし、シュートセレクションも悪い。
でも調子がいいときはそれが全部入るので、劣勢でも一気にチームの流れを持ってくる。
試合の流れとか全く関係ないので控えから出てきて平気で20点取ったりする。
このチームには絶対に必要な存在なので、もし戻ってきてくれることがあれば、嬉しいな。
3.スモールフォワード
バスケに必要な要素をオールラウンドに求められるポジション。
バスケ漫画の主人公ってだいたいこのポジションなイメージがあります。
スラダンで言うと流川楓(主人公じゃないじゃん)。
遠藤さくら
うちのチームのエーススコアラー。
もともとはディフェンスが好きで、長い腕を活かしてリムプロテクトもできる優秀なディフェンダーだったけど、チーム状況から点を取ることも求められるようになった結果、ウィングとして中に切り込んでも外から撃っても点を取れるようになった。
そう、まさに乃木坂のカワイ・レナードです。
1点差で負けてる残り15秒のタイムアウト中に最後のボール託されるって言われた時に「えー、無理だよ〜」って言うけど腹は据わってるタイプ。
ただ、優しすぎるのでそんなクラッチタイムにボールを託されても平気でノーマークの味方にパスをしちゃう。
あんたが決めんで誰が決めるの。
でもそれも良さだったりするのよね。
4期生のエースと言ったらもうさくちゃんしかいないと思うんですけど、4期生の中にいるときのさくちゃんって点を取りに行ってない感じしませんか。
自然体というか、周りが楽しそうにしている空間が楽しいというか。
そんな感じで試合も楽しんでそう。
佐藤璃果
控えのSFだけど、ガツガツゴールへ迫れる良い意味での我の強さがある控えスモールフォワード。
多彩な得点の取り方ができる一方で、意外とディフェンスに脆さもあるけど、チームの流れを変えられる大事なピースです。
なのに本人は自分のことを器用貧乏って思って悩んでる。
ちゃうねん、このまますべての能力を伸ばしていったあなたはきっとエースになれる可能性があんねん。
筒井あやめ
今年のドラフトでロッタリーピックされた期待の新人。
新人なのに物怖じせずにクラッチタイムでも平気でガンガンシュートを打つ強心臓ぶりを発揮してる。
ポイントガードのレイちゃんのことが好き過ぎて、レイちゃんからのパスを常にもらいたがるし、レイちゃんがスキップパスであやめんを飛ばすと拗ねる。
(本当はチームマスコットにするか悩んだ)
4.パワーフォワード
SFよりもフィジカルが求められて、より身体を張ることが求められるポジション。
スラダンで言うと桜木花道です。
賀喜遥香
うちのダブルエースの一角。
実はプレイが脳筋でボール持ったらガンガンゴール下に切り込んでいき、スリーポイントはちょっと苦手。
だけど、ゴール下に切り込んでファールを受けながらのレイアップでとにかくボールをゴールに通して3点プレイを取ってくる。
めちゃくちゃ真面目なのでシュートを連続で外すと気にしてちょっと消極的になる。
ただ、調子に乗ると桜木花道くらい観客を煽ってくのでテクニカルファウル吹かれてシュンとしてる。
周りはみんなあなたを信じるんだから気にしなくていいのよ。あなたは調子に乗ってるくらいが最強なのよ。
早川聖来
どんな相手にもついていけるのでポイントガードからセンターまでオールスイッチで守れるエースディフェンダー。
仲間のためならどれだけでも頑張るし、乱闘起きたら真っ先に駆けつけて盾になる、あなたがドレイモンド・グリーンだったのね、、、!
パワーフォワードにしては3Pも打てるし、柔軟性を活かしてにゅっと手を伸ばしてリバウンドも取れる。
でもいちばん得意なプレイは"サークルクラッシャー"の異名を取る通り、ゴール下へのドライブだったりする(それはペイントクラッシャーだよ)。
このチームが大差で負けているときのオプションとして、せらちゃんをセンターに置いたデスラインナップでのスモールボールという伝家の宝刀を切ります。
5.センター
チームの大黒柱として、ゴール下で戦い、ディフェンスの中心となり、リバウンドを拾うポジション。
一般的には外角のシュート上手くないことが多いけど、最近のNBAだと動けてシュートも打てるビッグマンが増えて怖いです。
スラダンで言うと赤木。
金川紗耶
やんちゃんはダンスの華麗さもそうなんですけど、一番すごいなーと思うのはその愚直さです。
だからこそやんちゃんは言われたことは忠実にこなすし、どんなに不利な体勢でもリバウンドに飛び込む実直さを持つラジコン系センターです。
自分からシュートクリエイションするのは得意じゃないけど、味方からのパスで決めるアリウープダンクの華麗さはチーム随一。絵になるポスタライズダンクを決める。
弓木奈於
確かお父さんが社会人バスケの選手だったということで、いちばんバスケが身近にあったメンバーかもしれません。
味方からの多少無茶なパスでもしっかり収めて得点につなげてくれるセンター。
センターなのにトリッキーなパスを得意としてるけど、たまに味方が感じられてなくてボールがただ変な方向に飛んでいくだけに見えてちょっと損をしてる。
あだ名はジョーカー。そうですあなたが乃木坂のニコラ・ヨキッチです。
ゴール下で常に声出してるけど、正直何が言いたいか周りはあんまりわかってない。でも雰囲気◎。
あと全く関係ないけど、月刊バスケットボールのインタビューで部活中におススメの曲を聞かれて、
「練習中は『ひと夏の長さより…』です。スカッとする曲なので、厳しい練習でも元気が出ると思います。そして、疲れたときや、もうやめたいと思ったときは『泣いたっていいじゃないか?』です。すごく迷って心が折れそうになったときに聞くと、『また頑張ればいいか』『たまには休んでいいだ』と思える曲です」(月刊バスケットボール2022年6月号より)
ってのは今でも理解できてないよ、弓木ちゃん………(ひと夏を聴くと泣いちゃう身体になってるせらオタより)
6.その他の人々
そうです、選手だけでは16人埋まらなかったのでバスケにかかわるそれ以外の役職もどんどん4期生で埋めていきます。
ヘッドコーチ
鈴木絢音
初の、そしてなぜか4期生以外からのピックは絢音さんです。
4期生で埋めてくって言いながらいきなり2期生登場させてごめん。
なんか絢音さんって4期生への解像度が異常に高くないですか?
卒セレで4期生と歌った曲が『キャラバンは眠らない』で、センター横はせらレイ、って曲もフォーメーションも完璧だし、新4期生(死語)組との『ボーダー』も涙なしでは語れません。
4期生以外で数少ない、弓木ちゃんすら完全に制御できそうな絢音先生がヘッドコーチです。
アシスタントコーチ
黒見明香
くろみんを見てると、シンプルに偉いなって思うことがたくさんあるんですけど、中でも5期生にいちいち話しかけに行ってるのは本当にすごい。
頭の良い彼女なので、おせっかいって言われる可能性も踏まえた上で、それ以上の全体最適だったり、根源として人に喜んでもらうことが好きだったり、って感情からそんな行動を取っているように思います。
だからこそ、くろみんはアシスタントコーチしてほしい、常にチーム全員をしっかりと見ている優秀なアシスタントコーチ。「最近どーよ?」って言いながら選手の調子を把握してる。
下部リーグのチームではヘッドコーチを務めており、まだまだ未熟な5期生に熱血指導をしてるという噂。
通訳
北川悠理
タイムアウト中にHCの指示を訳してるけど、正確な翻訳を心がけすぎてスローペースなので半分も訳さないうちにタイムアウトが終わってる。
でも顔を見るだけで癒やされるのでこのチームにはぜったいに欠かせない存在。
あれ、このチームに外国人選手っていたっけ……??
チアリーダー
松尾美佑
ハーフタイムショーでめちゃくちゃ華麗にロンダートからのバク転を決めるので、観客がトイレいく暇なくて困ってる。
チアリーダーだから試合中は可愛く応援してると思いきや普通にぼやき風のヤジを入れてる。ついでにチームのマスコットの人形をひたすらニギニギしてる。
ちょっと怖い。
GM
林瑠奈
確か映像系の大学に通ってると思うんですけど、MVを自作したり、他の人のためにリリックを作ったり、そういうことができるのは乃木坂メンバーのことをきちんと見ているうえに、ビッグピクチャーを描いてそれを形にできる強さがあるんだと思います。
ついでに林さんって偏差値的な頭の良さ以上に、地頭の良さを感じることが多いです。
だからこそ、林さんにはチーム全体の方向性含めたビジョンを描き、選手の編成や移籍交渉を担うゼネラルマネージャーです。
マネージャー
柴田柚菜
ちょっと頭が良くて、制服がダサめのブレザーの高校で、1.5軍でバスケ部のマネージャーをやってくれる人、といえば柴田柚菜ちゃんしかいません。
あれ?これってプロチームの設定じゃないの??ってあなたは正解です。なんで高校生のマネージャーがいるんだろね。
でもエースの賀喜遥香ちゃんが自分のミスで負けてしまった試合の後に体育館裏で一人で落ち込んでたら柚菜ちゃんが来て「なに〜、落ち込んでんのー」って慰めにいく絵が見えてしまったんですもの。
記者
久保史緒里
NBAの記者といえばオフシーズンのトレードが盛んになる期間には、文字通り一晩中移籍情報をツイートしまくってます。その神出鬼没かつ莫大な仕事量っぷりに、ESPNのNBA記者のWojnarowskiなんかは『#woj寝ろ』ってタグすら誕生してます。
乃木坂でそんなに昼夜関係なく仕事しまくっていて、小ネタまで拾ってくる細かさのあるメンバーといえば…………そうです、久保史緒里さんです。
以上、書き始めたらなぜか4期生以外もふたり入ってしまいましたが、いかがでしたか?
乃木坂全体に話を広げると、BリーグのSR渋谷でチームナビゲーターをしていた相良伊織さんとか、お見立て会でいきなりウィザーズのユニを着ててNBAクラスタがざわついた菅原咲月ちゃんなんかもバスケとのつながりがあるし、てれぱんもバスケ部だし、野球だけじゃなくてバスケも盛り上げていってくれると嬉しいです。
こっちの完全なる自己満足にお付き合いいただきありがとうございました。
4期生映画を頑張って大ヒットさせて、毎年GWに公開されるくらいのビッグタイトルの映画にして8作目くらいまで行ったらバスケ映画作ろうね!!!!!!
4期生大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
推しをずっと覚えているために香水を買った話。
海外旅行ではなるべく初日に香水的な香りもの買うようにしてて、それを滞在中ずっと使い続けると帰ってきてからもその香り嗅ぐだけで旅行の楽しい想い出が蘇って好きなんだけど、それを推しでもやっていいかな
— でぃん (@din_senin) June 20, 2023
この夏を最高にさせるような、推しを思わせるような香水買って8月末まで毎日使い続けて、その香りを推しが卒業するまでの2ヶ月を記憶させるための分霊箱にしたいんですけど
— でぃん (@din_senin) June 20, 2023
というわけで新しい香水を買いに行きました。
この記事は自分がどうしてこの香りを選んだのか、将来の自分に向けた備忘録として残すものなので、読んでも全然楽しくないと思います。それでも良ければぜひ。
(マジで推しの話は全然出てきません。ポエミーな文章です。聖来ちゃんの卒業にあたって書きたいことはたくさんあっても文章が取っ散らかってしまい書いては消しを繰り返して諦めました。。)
どうせ買うなら絶対にニッチフレグランスにしようと思いました。
だって街中歩いてておんなじ香水してる人がいるたびに推しを思い出して泣きそうになるの嫌じゃない???
まず最初に行ってみたのはLe Labo(ル ラボ)。
(代官山のお店はどっかで見たことあるよなーって思ってたら、けやかけのご褒美ロケで織田奈那ちゃんが香水買ってた店だ)
このお店は買うとボトルに好きな言葉を印字してくれるから、「AI GA TARIHIN」って入れたくなって。
気になったのは↓の二つ。
・サンタル33
そうです、名前に33が入っているからです。
嗅ぐとウッディ系の香りの中にわりとスパイシーさやタバコみ。アメリカの男性っぽい香りだな、と思ったのもそのはず、「インスピレーションソースは、一人のカウボーイが広大な空の下、馬に寄りかかり優雅にタバコをふかしている光景。」とのことです。
推しのイメージとワイルドさがあまりマッチしていないように感じたのでパス。
・アナザー13
どこにもない香り、という点では際立っていたのがこれ。あと自分13日生まれなので、13って数字にも弱い。
都会的な香りで、もっと言えばとっっっても人工的な香。トップはわりとさわやかなミントのような何か爽やかな囁くような香りなんだけど、だんだん肌に乗せて時間が経つと急に金属っぽさを帯びてきて、肌に金属の薄い膜が貼っているような感じ。
推しとの思い出をだれとも邪魔されない2人だけの閉ざされた世界と定義づけるならこれがいいかも。
目を瞑って嗅ぐと、推しが休業直前の余裕がなくて心の中の奥のほうの声を掬い取ってあげられてないころの想い出が呼び起されそうになったので止めました。
次に行ったのが、本命のフエギア1833。香水沼にハマる人がいつかたどり着くといわれてるあのブランドです。
気になっていたのはもちろんブランド名に33が入っているから…ではなくて、主にこの2点が大きかったです。
・普通の香水は使用期限が未開封で3年、開封したら1~2年くらいと言われていますが、フエギアの香水は使用期限がなくて、少しずつ香水が熟成されていって香りが育っていくこと(一生亡霊するつもり??)
・1つの香水は一度に400本しか作らず、シリアルナンバーが振られていて、同じ香りでも作るエディションで香料も変わるため、同じ香りは今このタイミングでしか手に入らないこと
フエギアの店内って香りをためておく用のフラスコがずらっと並ぶ、おしゃれというより魔法学校みたいな店内でした。
黒ずくめの店員の方に
「今日からちょうど8月末まで使う香水が欲しいです。抽象的で申し訳ないんですけど、この夏をどうしても最高にしたくて。例えば、大好きな人がいるとして、その人と思いっきり遊んだり会えるのがこの夏だけだとしたときに、いつかこの先、香りを嗅いだらこの夏を思い出せるような香りが欲しいです。だから単純ではない、わかりやすくない香水を探してます」
という何とも難しい質問をぶつけてしまいました。
(今質問見返したらマジでメンヘラ質問過ぎてゾワゾワしてきた)
その中で店内をぐるりと1周しながら店員さんにおすすめされた香りをひたすら嗅いでいきます。これは違う、あれも違う、、、とやっていき最終的に残ったのがこの2つでした。
・Cactus Azul
香りだけで選んだのに名前に「Azul=青」が入ってるの、自分天才か!??となったやつ。
香った瞬間に夏!!ってなって、それもただ爽やかなだけじゃなくて海のミネラルさや生い茂った森林の湿度の高さみたいなものも感じつつ、とっても良い香り。
どっちかって言うとアオブル期あたりのこれからどんどんいくぞ!っていうちょっと青臭さ?みたいなのも残るような聖来ちゃんって感じ。
あと、香りはウルグアイの「青いサボテン」をイメージして作られていて、ウルグアイ!?カバーニじゃん!!!ってなった。
肌に載せてすこし時間を空けて嗅いでみると、若干だけサボテンでいうところのトゲトゲ感というか、海のミネラル感なのか、ちょっとだけ引っかかる感じを覚えたので止めた。
でも夏にバシャバシャ使えそうでいい香水。
ついでに言うと、サボテンって言われると悠理ちゃん思い出しちゃう。
・Alma
最終的に買ったやつ。
マリンテイストな香りのすぐ後にウッディな要素を感じ、そのあとに複雑で前に出すぎない丸みのある甘さ、フローラルが広がった。
カモミールを感じるのも「4期生じゃん…」ってなった。
この香水はスペインのメノルカ島を舞台にしている香水だそうで。
メノルカ島の透き通った青い海、降り注ぐ太陽、森、いろんな文化が入り混じった街の要素を確かに感じる香水でした。
そして、店員さんからの「これは調香師がメノルカ島での夏の青春のような想い出にインスピレーションを受けて作った香水なのですが、その青春というのは、いま目の前に広がっている楽しくてしょうがないという青臭い青春ではなくて、大人になって振り返って思い出す青春であり、そこに少しだけ儚さがあるんです」って話でなんか泣きそうになった。
最終的に、肌に載せた迷ってる二つの香水それぞれを目瞑って嗅いだ時に、こっちのAlmaからは、「ここにはないもの」のMV撮影の時の聖来ちゃんを感じました。
花に包まれて、柔和で、すこしだけ儚げな聖来ちゃん。夏が好きで、太陽の下でほほ笑む聖来ちゃん。
この前のリアグリで聖来ちゃんを初めてゼロ距離で見たときに、その柔和で素敵な笑顔がいちばん印象に残ったので、それをしっかり記憶に留めておきたい。
そう思って、この香水を買うことにしました。
(くっそお高かったけど、これから先はfortuneくんにあんま貢がなくていいと思うと多少の買い物は全然許せるね!!!!)
今日から8月末まで毎日この香りを身にまとっていきたいし、聖来ちゃんのタオルだったりグッズもそれとなくこの香りをまとわせたいです。
ぜったいに、忘れないために。
そして毎年夏になったらこの香りを嗅いで、大好きな推しと、その推しを応援していた楽しい時間を思い出すんだ。
以上、亡霊まっしぐらムーブのレポでした。
そういえばセレスに推しへの想いを書き連ねた怪文書を送った結果の推し香水も発送連絡がきたのでそのうち報告します。
ドラマ『サムのこと』と乃木坂46の4期生たち
もうすぐ11回目の乃木坂46のBIRTHDAY LIVEがやってきます。
4期生大好きなわたしとしても、そろそろ準備運動はじめようと思って、ひっさしぶりに4期生が出演する『サムのこと』を観返してみたら、やっぱり好きすぎて感想があふれ出てきたのでここに書きなぐっておこう記事です。
(もう配信から3年も経つんですね、、、!)
『サムのこと』。4期生が初主演したドラマで、dtvで配信されています。
https://video.dmkt-sp.jp/ti/10032751/?referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com%2F
わたしはこのドラマが坂道関連の数ある作品の中でもトップクラスに大好きで、それはもちろん推しの早川聖来ちゃんが出演しているってこともあるんですけど、それ以上に、4期生の置かれた境遇とストーリーが共鳴しているように感じる部分が大きいからです。
この『サムのこと』は、解散した売れないアイドルグループのメンバーたちが、センターだったサム(遠藤さくら)の死をキッカケにお通夜でもう一度集まることから始まる物語。
過去の思い出話をしていく中で、サムのことを思い出し、自分の人生との関わりをかみしめる。
この作品の構造はベケット『ゴドーを待ちながら』、朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』とおんなじだと思っています。
『ゴドーを待ちながら』は、主人公のふたりがいつまで経っても来ない救済者ゴドー(GODのもじり、つまりは神を暗喩してる)を待ち続ける不条理演劇です。
(むかし脚本読んだけど不条理すぎて意味分からなかった、1950年代当時の価値観で読めばもっと理解できるのかな??)
そして『桐島、部活やめるってよ』も、劇中には一切登場しない男子バレーボール部のキャプテン桐島が部活をやめることによって、その周りの高校生たちの青春の日々に大きなうねりが起きる物語です。
つまり、どちらの作品も、ゴドーもしくは桐島という圧倒的中心の存在がいなくなって、その不在に右往左往する人たちを描いた物語。
ひるがえって『サムのこと』。
宇田川ホワイトベアーズという売れないアイドルグループ。センターがいなくなって解散し、そのセンターが亡くなったことで集まるメンバーたち。
残されたメンバーたちは、いなくなったサムとの喪失に向き合っていく姿が丁寧に描かれています。
この物語も「不在の中心」を描く作品であるということです。
しかしながら、上記の2つの作品との(そしてドラマ原作となっている西加奈子著『サムのこと』との)決定的な違いがあって、それは"圧倒的中心"を失ったメンバーたちそれぞれがその喪失(そしてサムとの過去の想い出)と向き合って前向きに歩きだしていくところだと思っています。
原作では飄々と自分たちの運命を眺めているように見える主人公たちが、ドラマ版ではその描き方の印象が全く異なること。
ドラマで”不在の中心”であるサムを演じるのが、誰よりも乃木坂を体現し、1期生の面影を誰よりも色濃く身に写す遠藤さくらであること。
「西野七瀬」と最後の最後に邂逅し、「白石麻衣」を無観客ライブで送り出した4期生たちがこのドラマを演じていること。
そんないろいろな要素から、わたしはこの登場人物たちの姿を、"1期生"という圧倒的な中心、センターを失っても悩みながら傷つきながら前へ進み続ける乃木坂46というグループに重ね合わせてしまいます。
そして、1期生の面影を思い起こさせ次世代に向けて大きな期待のかかる4期生たちがこのドラマを演じることに、勝手に大きな意味を感じています。
このブログを読んでいる人の大半はもう見ていることと思いますが、まだという方がいらっしゃったら1話はYoutubeでも観れるのでぜひ。
【公式】dTVオリジナルドラマ「サムのこと」第1話〈乃木坂46 4期生出演!〉 - YouTube
このドラマの後、大きな期待を背負った(背負わされた?)4期生たちは少しずつ羽ばたいていき、いろんなことがありました。
4期生でまとまっての仕事は減り、メンバーが全員揃う仕事は少なくなり、去年の6月からは4期生全員が一緒に舞台に立ったライブはありません。
残念ながら今回も全員揃ってのライブを迎えることはできなさそうです。
それでも、最後の1期生である真夏キャプテン(偶然にも『サムのこと』に出演してる!)の卒コンもあるこのバスラの中に、4期生ライブがあることは偶然でしょうか。
これからの乃木坂を作っていく4期生のライブをこのタイミングで見れることを噛みしめて、大事に受け止めようと思います。
最近のバスラ配信で出てくる4期生メンバーがみんな4期生ライブに自信がありそうで、期待値上がりまくってますが、きっとそれを超えるものを見せてくれると信じています。
(楽しみ過ぎてすでにスマホのメモ帳で4期生ライブの感想書き始めてるのは秘密。)
以上、4期生ライブが楽しみ過ぎるオタクによる『サムのこと』語りでした。
ここから下は作品というよりはメンバーへ対する感想です。4期生大好き。
さくちゃん。
遠藤さくらの底知れなくて捉えどころのない演技の良さを早く他の映像作品でも見てみたい。そんな気持ちに強くさせる作品でした。
春夏秋冬/フォーシーズンズで『焔』上村松園筆とのコラボにおける情念の具現化だったり、『ボーダレス』の演技だったり、ああいう演技をさせたときの遠藤さくらの強さは坂道でもぶっちぎりだと思うのでどうか良い作品と巡り会ってください!
ぜっっったいにゆるふわ学園モノのヒロインなんかをやらしてる場合じゃないよ!!!
聖来ちゃん。
いちばん難しい第一話の狂言回しを演じる聖来ちゃんは演技が細やかで本当に映像作品向いてると思う。
このあと、『あかんたれ Two sissies』で演技の自然さというか凄さみたいなものを見せつけられて、わたしはどうしようもなく聖来ちゃんの演技に魅せられているので、いつかお芝居を見れる日がまた来たら嬉しいなぁ。
まゆたん。
酒浸りまゆたんの解像度の高さがえぐい。以上!
二日酔い風呂上がりまゆたんのビジュが良すぎて何飲んで潰れればそんな可愛くなれるんだろ、ハイボールで潰れればええんか!??
(飲み会で「じゃあ同じの3つで」が一瞬流行って、そのせいで酔い潰れたこともいい思い出)
おかけ。
おかけは当時からビジュがいちばん完成されてるし、メイキングで子役とかメンバーへお姉さんしてるところが良すぎてメロメロになっちゃった。
ハニーズみたいな振り切った演技もできるし、本当に器用。
(今回たくさんおかけを見てとっても寂しくなっちゃった。いつまでも待ってます。)
やん。
まだまだ演技は不器用だったけど、本人の心の底からの明るさ、前向きさみたいなものがうまいこと役にも合ってて素敵。
占いハマって借金まみれだとしても、最後まで幸せそうに生きてくれそうだもん。
そして『I see...』はどんなドラマのEDに持ってきてもぴったりだよね、本当にモンスター楽曲だよ、、、!
4期生ライブでコールあり『I see...』を浴びて、それをもって自分の人生という物語のEDシーンとしたいくらいです。
みんな、4期生ライブ楽しもうな!!!!!!
2022年坂道個人的大賞発表会(推し以外編)
前回、2022年の坂道関連で心に残った活動を書き記してみたら、見事に推しの早川聖来さんの活動ばっかりになってしまいました、反省。
今回は推し関連をいったん脇において、それ以外の坂道関連で今年自分の心に残った事柄をそれぞれの分野で1つずつ書き記しておこうという、単純に自分の備忘のための記事です。
楽しかった想い出の瓶詰作業。
ライブ大賞
坂道関連で会場に行ったライブは下記のとおりです。
・2月10日『新内眞衣卒業セレモニー』
・2月23日『5期生お見立て会』(ライブなのかな?)
・3月26日27日『29thSGアンダーライブ』
・5月14日15日『10th YEAR BIRTHDAY LIVE』
・6月26日『乃木坂スター誕生!LIVE』
・7月24日『乃木坂46 真夏の全国ツアー2022』広島公演Day2
・8月6日『Summer Fun』お昼公演
・8月29日-31日『乃木坂46 真夏の全国ツアー2022』神宮
・10月15日16日 櫻坂『2nd TOUR 2022 “As you know?”」』宮城公演
・12月6日『新・乃木坂スター誕生! LIVE』
・12月11日『Winter Fun』
・12月19日『31stSGアンダーライブ』
どうしても1つ選べないので、乃木坂から1つ、櫻坂から1つです。
●29thSGアンダーライブ
座長のでんちゃんのセンター曲が最高でカッコよかったし、やんちゃんのパフォの良さに感動したのも良い想い出。
みり愛ちゃんが卒業後に「乃木坂のダンスを託した」と言っていたでんたまやんの3人が全員超良いパフォーマンスをしていましたね。
『錆びたコンパス』でみんな一緒に手を突き上げたのもいい思い出だし、みっちゃんの力には驚いたし、りかちゃんの『風船は生きている』もかわちかったし、ゆりゆりとくろみんの曲中の表情の良さに言葉を失うほど感動したり。
そして終演した時にはまあやちゃんへのBig Loveで胸がいっぱいになりました。
(↓はまあやちゃんに最後にレターで送った内容から抜粋です)
まあやちゃんはライブでもダンスはあんなに格好良いのに、MCではとっても面白くて、いつも笑顔をもらっています。
アンコールで「まだ終わりたくない!私が責任取るからもう1曲やろうよ!!」って言った時の会場のどよめき。
いつだってまあやちゃんは予想のはるか上を超えてきます。
そのあとのまあやちゃんの「いつかアンダーライブを東京ドームで!」というスピーチが胸に響いて、泣き笑いしながら手の痛みを通り越して拍手を送り続けたのを今でもよく覚えています。
あの日のダブルアンコール、あんなに美しくて楽しい思い出をありがとう。
まあやちゃんにはこれまで何度も笑いと涙と、たくさんの勇気をもらいました。本当にありがとう。
29thアンダラのダブルアンコールはまあやのあの熱い言葉にファンが応えなきゃ!って想いで起きたものだと思うし、まあやが愛おしすぎてどうにかなりそうになりながら拍手を送ったの覚えてるし、29thで色々あった乃木坂を見るのがちょっとしんどくなったときに本当に心が救われたんですよね
— でぃん (@din_senin) July 18, 2022
わたしはまだアンダラ東京ドームの夢、諦めてないからな!
●2nd TOUR 2022 “As you know?”」 宮城公演Day1
1週間前にチケットがまだ余っていると聞いて、友達を誘って宮城まで行ったライブでした。
噂には聞いてたけど、ペンライトを消すように指示があって真っ暗な会場で始まったライブ。
(イオンカード優先レーンに幾度となく抜かされて3時間並んで開始5分前までかかって買った大園玲ちゃんの推しメンペンライトを消さなきゃいけないのはそれはそれで悲しかった)
Day1はチケトレで取ったチケットだったけど、奇跡のアリーナど真ん中、花道最前の超良席。
始まってすぐに、櫻坂の”覚悟“みたいなものを感じて鳥肌が止まりませんでした。
櫻坂のライブ、アイドルの枠を超えて観客をパフォーマンスでぶん殴ろうとする姿勢と覚悟にわたしゃ涙が止まらなかったよ…
— でぃん (@din_senin) October 15, 2022
ひとつひとつのパフォーマンスがすべて宝物で、大事に心の中にしまっておきたくなるようなものでした。
そしてそのパフォーマンスを活かすための演出とストーリー性。
最終的に公演(そしてアルバムの)タイトルである『As you know?』に戻ってくるまさに櫻坂の代名詞となるようなとっても素敵な”作品"でした。
その中であえてひとつ挙げるとしたら森田ひかるちゃんは本当にすごかったです。
この小さな背中でどれだけの想いを背負ってるんだろう。
それが真ん中に立つ森田ひかるちゃんへの最初の印象でした。
だけど、曲が始まると、その小さく見えてた背中がめちゃくちゃ大きく見えるの。
森田さんって肩甲骨の可動域めちゃくちゃ広いと思うんだけど、小さい体でそれを活かしてフリが大きくて速いっていうところにメロメロになっちゃいました。
目の前で、本当に目の前で見た『Nobody's fault』の森田ひかるのジャンプは一生忘れられません。
(ついでに言っておくと、生で見た顔面(言い方)で圧倒的優勝だったのが森田ひかると広瀬すずでした、どの角度から見ても強いの凄い、、、、、)
あのライブは多分、アリーナもしくはステージ正面のスタンドから浴びるのが正解な気がしていて、東京ドームの天空席(2日間とも!)では音響の悪さも相まって、宮城の衝撃を超えてこなかった部分もありました。
それでもあのパフォはすごかったです。
みんな、騙されたと思って櫻坂のライブに行こう。凄さは保証します。
あと、めちゃくちゃ余談だけど、ライブ後に仙台でちょっと美味しい小料理屋みたいなところを予約して、美味しい料理をたらふく食べて。
最後お会計しているときに世間話のつもりでマスターとその奥さんに「そこのユニフォーム、メジャー行く前のマー君のやつですよね、野球好きなんですかー?」って聞いたらそこから1時間野球話に付き合わされたのもいい思い出。
宮城県民、全員鷲尾ちゃん説。
舞台・演劇大賞
2022年に観劇した坂道関連舞台作品は次の通りです。
・3月1日『女優探偵』(配信)
・3月12日『カーテンズ』
・5月12日、25日『四月は君の嘘』
・6月7日以降たくさん『CROSS ROAD』
・9月7日『桜文』
・10月23日『舞台 キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』
『みんな我が子』の中止は悲しかった…。
この中で一番心に残ったのは、観るたびにえぐえぐ泣いてしまった『四月は君の嘘』です!
元々原作がめちゃくちゃ好きで、年に1回は『いちご同盟』(君嘘のオマージュ元の作品)を読んで『四月は君の嘘』を読みたくなり、君嘘を読んではいちご同盟を読みたくなる無限ループに陥るくらいです。
劇中のどの曲も最高に良いんだけど、『映画みたいに』の曲は毎回超泣いた。
『映画みたいに』の同じ「まるで映画のワンシーン」という歌詞が、シーンと場面によって全然違う意味を持つのです。
主人公の公生が歌うと自分の好きな人と自分の友達の並ぶ姿がとってもお似合いで、それに対しての自分の自信のなさややるせなさ、焦燥、淡い恋心の歌になる。
それに対してヒロインの宮園かをりの両親が歌うと、病気の娘に対するこのまま時が止まってほしいという無償の愛、切なる願いの歌になる。
こんなの何度見ても鳥肌立ってしまう。
生ちゃんの演技も凄くて、 「私と心中しない?」というセリフは引用元かつ本作のオマージュ元である『いちご同盟』とは全然意味が違っていて、一世一代の恋物語である君嘘では強がる宮園かをりのこれ以上ない愛の告白で、そのシーンの演技に完全にやられたわけです。
そしてバイオリンの音色を、表現を、感情を、その素敵な歌声に載せられたらこっちはもうなんも言えねぇ。
いつか、ぜったいに、再演してくれーーーーー!!!!!
映像作品大賞
厳密にはすこし違うのかもしれないけど、『今、出来る、精一杯。』のトークイベント付き上映会です!
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2021年のマイベスト映画である『サマーフィルムにのって』を観てから、まりっかの作品は可能な限りすべて追うようになったので、実はねもしゅー作品はこれが初めて。
見事に脳天ど真ん中をぶち抜かれました。
根本作品はクソみたいな人がたくさん出てくるけど、根本に人間への愛情持ったまなざしを感じられるところが好きです。
生きることを肯定してくれるからこそ、感情をぐちゃぐちゃにされた上で、不思議と前向きな気持ちで劇場を出られる作品でした。
トークイベントも万理華ちゃんと根本さんのお互いへのリスペクトをひしひし感じてとっても良かったです。
まりっかのことも好きだけど、まりっか周りのクリエイティブも心の底から好きだ!!
『宝飾時計』も楽しみ。
ラジオ大賞
こんなのもうやまかきの『Tokyo Speakeasy』一択!!
この2人、本当に好きな人に対してストレートに愛を伝えるの苦手そうなんだけど、2人の関係性においてはめちゃくちゃ遠回しに外堀を埋めていって埋めていって、気づいたら外堀がぐるっと2人だけを囲っていたような。
乃木坂工事中のバレンタイン回でお互いの気落ちをちゃんと確かめ合って、それを周りにもちゃんと認知させた後の2人の空気感って明らかに変わったような。
私と明石さんの関係がその後いかなる展開を見せたか、それはこの稿の主旨から逸脱する。したがって、そのうれしはずかしな妙味を逐一書くことはさし控えたい。読者もそんな唾棄すべきものを読んで、貴重な時間を溝に捨てたくないだろう。
成就した恋ほど語るに値しないものはない。
とはわたしの大好きな小説の結びの言葉ですが、それでもあえて時間を無駄にしたくなるようなとっても甘美な”成就した恋”ラジオでした。
やまかきユニット曲(MV付き)、いつまでも待ってるよ。
雑誌・グラビア大賞
『PlatinumFLASH』Vol.18の大園玲ちゃんです!!
櫻坂46大園玲、東京暮らしの近況報告🌸「一人で映画館に行けるように✨」春満開グラビア『PlatinumFLASH』
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 30, 2022
📸独占カット到着❣https://t.co/beE0TPUa2w#櫻坂46 #大園玲 #FLASH @weeklyflash pic.twitter.com/sDNhCx4t75
大園玲ちゃん、きれいな卵型の輪郭も好きだし、目鼻立ちが有機物としても無機物としてもめちゃくちゃ整ってる感じがするの。
人間の感情って100%表情に出てくるわけではなくて、一定のフィルターにかけられて残った部分だけが表に出てくる。
だけど、大園玲ちゃんのお顔ってこれ以上減らす部分がないくらいめちゃくちゃ整っているからこそ、内に秘めている感情を出すときに、フィルターみたいなものが限りなくなくて、感情が99.9999%伝わってくる感じがするんだよね。
そんな玲ちゃんの魅力がバッチバチに出ているとっても素敵なグラビアでした。
ここまで書いてきてわかったと思うけど、わたしは大園玲ちゃんが好きです。
楽曲大賞
メインで使ってるAmazon Musicの坂道関連楽曲の年間再生回数を確認してみたら、『届かなくたって…』が坂道関係なくぶっちぎりで1位でした。
29thアンダラ期間中、横浜までの道のり往復ずっと1曲ループで流しっぱなしだったし、前述の通り心の支えになったライブだったので、この曲を聴いてはあの頃を思い出していたから当然かも。
ちなみに2位が『Out of the blue』だったけど、これはMVもだいたい1日1回は再生してるうえでこの順位なので、回数でいえばやっぱり一番聴いている楽曲かもしれない。
あと、パガニーニの『24のカプリース』が全体の11位に入ってて笑っちゃった。
老後はバイオリンでパガニーニ弾けるようになるの目標にバイオリン始めようと思います。
というわけで、2022年の坂道関連で自分の心に残ったものたちでした!
2022年は諸事情でもうひとつのライフワークであるJリーグの応援をサボっていたこともあってたくさん観劇とかライブに行けて楽しかったです。
2023年もいろんな推し事できますように!!
2022年乃木坂46個人的大賞発表会(推しへの愛が重い編)
【乃木坂工事中大賞】
【ライブ大賞】
「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」です!
これはDay1とDay2でどっちか選びきれなかった…!
4期生が生駒ちゃんと同じ舞台に立って『制服のマネキン』を披露してるのは、4期生推しとしては正直夢みたいな光景でした。
そして『ここにいる理由』。正直生駒ちゃんでOG登場あることはわかったけど、万理華ちゃんが来るとは思ってなくて。
でもイントロが流れる中でスモークの先にまりっかがいたのを見て時が止まったようで嬉しかったです。
そして!!
Day2ではついに4期生16人揃った『I see...』を生で浴びることができたのでわたしは”そっち側”の人間になりました。強く生きていけます。
あと、『4番目の光』での聖来ちゃんの表現力がとっても雄弁で終始鳥肌立ったのを覚えてます。
そして聖来ちゃんの曲中の表情の作り方が2日間通して凄くてやっぱりこの子はもう俳優なんだなって思ったんですけど、一番良かったのは4番目の光の「この坂道登れーっ!」ってところです、言葉では言い表せない希望、喜びに憧れと色んな感情が混じってて心のフィルムに焼き付きました
— でぃん (@din_senin) May 15, 2022
ちなみに次点は「新内眞衣卒業セレモニー」です。
まいちゅんらしいトークコーナーや妄想結婚式も最高だったし、ついに『Out of the blue』を生で観れたライブでもあります。
まいちゅんの猫パンチ超可愛かったな、次は欠席だったまゆたんも揃った披露が見たいです、4期生ライブのチケットください、、、!
【舞台・演劇大賞】
#早川聖来 出演 #ミュージカルクロスロード が本日開幕!
— 乃木坂46 (@nogizaka46) June 7, 2022
無邪気で明るく、自由に音楽を愛するアーシャを演じています🎻✨
藤沢文翁さん、キャストスタッフ皆様の、この大きなエネルギーを是非劇場でご覧ください😊https://t.co/dPgDdGR9SS
30日まで上演中🎶#乃木坂46 pic.twitter.com/AkcuzTgtZW
聖来ちゃんのアーシャは、帰るべきCasa(=家)があるパガニーニの逆で、自由だけどどこにも根を張ってない不安があって、生き抜くために身に着けてきたであろう無邪気そうな振る舞いの裏側で実は周りのことを伺っているし、だからこそ自分のことを受け入れてくれる人の前ではとびっきり可愛くて、、、
— でぃん (@din_senin) June 27, 2022
【雑誌大賞】
早川聖来
— 優哉 (@_yu__ya_) February 28, 2022
BLT vol.04.2022
スタイリングしました
良い表紙!
…どんどん綺麗になってゆく…
そして初表紙!めでたい
発売中です。是非ご覧ください
#早川聖来 pic.twitter.com/aH2i5dfEUT
(中略)一番下だからこそきちんとしなきゃいけないことは、すごく多いと思います。先輩たちに比べたらまだ信頼感もないし、だからこそ。一番下の後輩の責任感は、想像以上に重いんです。
日本特有の「空気で察せよ」みたいな感じで、具体的に「それはこういうことだよ」と伝えない雰囲気があったりするので、そこは具体的にしっかり教えてあげたいなって。必要は苦労はした方がいいと思うんですけど、無駄な苦労はあんまりしてほしくないんです。
【モバメ・トーク大賞】
【ラジオ大賞】
【楽曲大賞】
いつかきたる5期生ライブで和ちゃんがアオブル〜にゃんにゃんにゃぎver.〜を披露するのはもう確定事項なので、アオブルは全期別ライブで披露されたモンスター楽曲となります
— でぃん (@din_senin) October 30, 2022
聖来ちゃん、おかえりなさい!!
【ブログ更新 早川聖来】 ただいま 早川聖来 https://t.co/2eTSzl7rKk pic.twitter.com/C4mU1N9G15
— 乃木坂46 (@nogizaka46) October 2, 2022
聖来ちゃん、おかえりなさい!#nhkらじらー #早川聖来 pic.twitter.com/ywQsQWRaPH
— らじらー! (@nhk_radirer) October 2, 2022
舞台『桜文』を観てきた(アフタートークを添えて)
舞台『#桜文』9/14ソワレ観劇。
— din_senin (@din_senin) September 14, 2022
吉原という"花と情念"の渦巻く舞台において、情念の容れものとしての久保史緒里が輝かないわけなくて、特にラストの演技が圧巻でした。
アフタートークでも久保ちゃんが諸先輩方からめっちゃ可愛がられてるのが伝わってきてとっても良かったです。
#久保史緒里(#乃木坂46)主演舞台
— PARCO STAGE(パルコステージ) (@parcostage) September 14, 2022
🌸『桜文(さくらふみ)』🌸
イープラス「Streaming+」にてライブ配信決定!
配信日時:9/19(月)18時開演※アーカイブ(見逃し)配信なし
視聴チケット料金:3,500円(税込)
チケット販売:9/15(木)10:00~
詳細:https://t.co/0AV1uQvVWe#PARCOSTAGE #舞台桜文 pic.twitter.com/TLRhXSjTri